ホームページ制作で集客力を50倍にする方法

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Googleが3つのスパムを追加。新しいスパムポリシーとSEOについて

2024年3月に、Googleは新しいスパムポリシーを発表しました。

 

スパムとは、WEBサイト運営における「不正行為」「不正な手法」を意味していて

これを行うと、検索順位が下がった入り、検索圏外に飛ばされたり、など

ペナルティーを受けることになります。

 

知らず知らずにスパム行為を行っていたり、

「これまで大丈夫だったから」

「ネットで、検索順位が上がる方法として紹介されていたから」

などの理由で

SEO対策として行うと、

 

後で重大な(取り返しのつかない)不利益が生じることになります。

 

ですので

何がスパムとなるのか?をしっかり知っておくことが必要です。

 

今回はスパムポリシーに

3つのスパムが新たに加えられました。

 

これらは、これまで「グレー」な手法であるけれども

SEO効果を上げる方法として多くのWEBサイト運営者が行ってきたものです。

 

非常に重要な内容となりますので

ぜひ、新しいスパムを知り、

ぜったに行わないようにすると同時に

もしすでに行っている場合は、早急に対策を取るようにしましょう。

 

新たな3つのスパムは

  1. 期限切れドメインの不正使用
  2. 大量生産されたコンテンツの不正使用
  3. サイトの評判の不正使用

です。

 

表現がわかりにくい面がありますので

一つ一つ解説して行きます。

 

期限切れドメインの不正使用

期限切れドメインの不正使用とは

いわゆる「中古ドメイン」を使って検索順位を引き上げようとすることです。

 

中古ドメインを知っている人は

もしかしたらすでに使ってしまっているかもしれません。

 

中古ドメインは、以前に誰かが使っていたドメイン

使用しなくなったために、他者が利用することができるようになったドメイン

 

「被リンクが多い」「長く使われていた」などのドメインの場合は

中古ドメインの販売事業者のサイトなどで

高い値段で売られています。

 

つまり、高ければ高いほど、

被リンクなどが多くてSEO効果が高い中古ドメインと認識されてきたわけです。

 

ですが、今回、

中古ドメインを利用して検索順位を上げようとすることが

スパム

となりました。

 

中古ドメインの購入は、危険なことになった

という認識が必要です。

 

⇒期限切れドメインの不正使用とは?

 

大量生産されたコンテンツの不正利用

「大量生産されたコンテンツの不正」とは

低品質・粗製乱造された

ユーザーにとって価値のないコンテンツページを

大量生産することです。

 

そう。

「無意味なページをやたらと作るな」

ということです。

 

生成AIを使えば

一瞬で、ある程度の形になったコンテンツを作成することができます。

 

そして、そうしたゴミのようなページが

ネット上に大量に吐き出されているわけです。

 

なぜ、こんな事をするかというと

ページが多いほど、サイトが強くなる

被リンクが多いほど、検索順位が上がりやすくなる

…そう信じられているからです。

 

なかには、「下手な鉄砲も数打ては・・・」という発想の方もいるかもしれませんが。

 

どちらにして、こうした発想は「無意味で」「有害です」。

 

検索エンジンがAIを搭載してコンテンツ評価を行えるようになった今、

(どの程度AIを利用しているか?コンテンツに独自性があるか?など)

形だけ整えただけの

独自性も、読んでためになる部分もない

ユーザーにとって意味のないコンテンツを

 

数だけ増やすことは

SEOにとって、マイナスであり、

場合によっては、重大なペナルティーを受ける、ということです。

 

大量生産されたコンテンツの不正利用

 

サイトの評判の不正利用

 

サイトの評判の不正利用とは、

検索エンジンに高い評価を受けているサイトの運営者に依頼して

そのサイトの

サブドメインやサブディレクトリの利用を(金銭等を支払って)お願いして

 

そこに全く関係がない内容のサイトを作成して

検索順位を上げようとするものです。

 

この手法は、アフィリエイターなど、多くの人々が行うことで

検索順位が荒らされ、問題が指摘されてきた手法です。

 

今回グーグルは、

この方法はスパムだよ、と明確に宣言したわけです。

 

他人のドメインの力を利用して検索順位を金で買うような行為は

もはや通用しない、ということです。

 

サイトの評判の不正利用

 

スパムとされる内容は、時代の中で変化する!

 

今回、3つの内容・手法が「スパム」とされたわけですが

 

これらは、これまでも「グレー」な手法と思われてきた手法です。

 

ですが、検索順位が、手っ取り早く上がりやすいために

多くの人・WEBサイト運営者が、行って来たものです。

 

「今が良ければそれでよい」と考えると

後々大きなしっぺ返しがやってきます。

 

また、知らず知らずのうちにスパム行為を行っていた・・・

ということも多いかもしれません。

 

ネット上で

「チャットGPTを利用して、ブログ記事を大量生産する方法」

などの内容が出回っていますので

 

それをうのみにしてしまって(それを信じて)

意味のない記事を大量に吐き出してしまいますと

検索エンジンに「スパムサイト」と判断されて

 

サイト価値が無くなってしまう危険があるのです。

 

スパムとされる内容は、年々変化していますし

検索エンジンが解析できる能力も、年々上がってきています。

 

ネット上には

「古い情報」「間違った情報」

もたくさんあります。

 

何がスパムとなるとなるのか?

SEO対策はどのように行えばよいのか?

 

自分で探り、判断しませんと

全く無意味な時間・労力をかけることになりかねません。

 

まずは、Googleが表明している最新のスパムポリシーをチェックしてください。

Google新しいスパムポリシー

 

スパムについて、SEOについて

正しい知識を持って、効果的にウェブサイトを運営して行きましょう!

 

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