ホームページ制作で集客力を50倍にする方法

ホームページ制作はビジネスの成否に直結します。集客力を50倍にするホームページ制作方法をご紹介して行きます。

Googleが3つのスパムを追加。新しいスパムポリシーとSEOについて

2024年3月に、Googleは新しいスパムポリシーを発表しました。

 

スパムとは、WEBサイト運営における「不正行為」「不正な手法」を意味していて

これを行うと、検索順位が下がった入り、検索圏外に飛ばされたり、など

ペナルティーを受けることになります。

 

知らず知らずにスパム行為を行っていたり、

「これまで大丈夫だったから」

「ネットで、検索順位が上がる方法として紹介されていたから」

などの理由で

SEO対策として行うと、

 

後で重大な(取り返しのつかない)不利益が生じることになります。

 

ですので

何がスパムとなるのか?をしっかり知っておくことが必要です。

 

今回はスパムポリシーに

3つのスパムが新たに加えられました。

 

これらは、これまで「グレー」な手法であるけれども

SEO効果を上げる方法として多くのWEBサイト運営者が行ってきたものです。

 

非常に重要な内容となりますので

ぜひ、新しいスパムを知り、

ぜったに行わないようにすると同時に

もしすでに行っている場合は、早急に対策を取るようにしましょう。

 

新たな3つのスパムは

  1. 期限切れドメインの不正使用
  2. 大量生産されたコンテンツの不正使用
  3. サイトの評判の不正使用

です。

 

表現がわかりにくい面がありますので

一つ一つ解説して行きます。

 

期限切れドメインの不正使用

期限切れドメインの不正使用とは

いわゆる「中古ドメイン」を使って検索順位を引き上げようとすることです。

 

中古ドメインを知っている人は

もしかしたらすでに使ってしまっているかもしれません。

 

中古ドメインは、以前に誰かが使っていたドメイン

使用しなくなったために、他者が利用することができるようになったドメイン

 

「被リンクが多い」「長く使われていた」などのドメインの場合は

中古ドメインの販売事業者のサイトなどで

高い値段で売られています。

 

つまり、高ければ高いほど、

被リンクなどが多くてSEO効果が高い中古ドメインと認識されてきたわけです。

 

ですが、今回、

中古ドメインを利用して検索順位を上げようとすることが

スパム

となりました。

 

中古ドメインの購入は、危険なことになった

という認識が必要です。

 

⇒期限切れドメインの不正使用とは?

 

大量生産されたコンテンツの不正利用

「大量生産されたコンテンツの不正」とは

低品質・粗製乱造された

ユーザーにとって価値のないコンテンツページを

大量生産することです。

 

そう。

「無意味なページをやたらと作るな」

ということです。

 

生成AIを使えば

一瞬で、ある程度の形になったコンテンツを作成することができます。

 

そして、そうしたゴミのようなページが

ネット上に大量に吐き出されているわけです。

 

なぜ、こんな事をするかというと

ページが多いほど、サイトが強くなる

被リンクが多いほど、検索順位が上がりやすくなる

…そう信じられているからです。

 

なかには、「下手な鉄砲も数打ては・・・」という発想の方もいるかもしれませんが。

 

どちらにして、こうした発想は「無意味で」「有害です」。

 

検索エンジンがAIを搭載してコンテンツ評価を行えるようになった今、

(どの程度AIを利用しているか?コンテンツに独自性があるか?など)

形だけ整えただけの

独自性も、読んでためになる部分もない

ユーザーにとって意味のないコンテンツを

 

数だけ増やすことは

SEOにとって、マイナスであり、

場合によっては、重大なペナルティーを受ける、ということです。

 

大量生産されたコンテンツの不正利用

 

サイトの評判の不正利用

 

サイトの評判の不正利用とは、

検索エンジンに高い評価を受けているサイトの運営者に依頼して

そのサイトの

サブドメインやサブディレクトリの利用を(金銭等を支払って)お願いして

 

そこに全く関係がない内容のサイトを作成して

検索順位を上げようとするものです。

 

この手法は、アフィリエイターなど、多くの人々が行うことで

検索順位が荒らされ、問題が指摘されてきた手法です。

 

今回グーグルは、

この方法はスパムだよ、と明確に宣言したわけです。

 

他人のドメインの力を利用して検索順位を金で買うような行為は

もはや通用しない、ということです。

 

サイトの評判の不正利用

 

スパムとされる内容は、時代の中で変化する!

 

今回、3つの内容・手法が「スパム」とされたわけですが

 

これらは、これまでも「グレー」な手法と思われてきた手法です。

 

ですが、検索順位が、手っ取り早く上がりやすいために

多くの人・WEBサイト運営者が、行って来たものです。

 

「今が良ければそれでよい」と考えると

後々大きなしっぺ返しがやってきます。

 

また、知らず知らずのうちにスパム行為を行っていた・・・

ということも多いかもしれません。

 

ネット上で

「チャットGPTを利用して、ブログ記事を大量生産する方法」

などの内容が出回っていますので

 

それをうのみにしてしまって(それを信じて)

意味のない記事を大量に吐き出してしまいますと

検索エンジンに「スパムサイト」と判断されて

 

サイト価値が無くなってしまう危険があるのです。

 

スパムとされる内容は、年々変化していますし

検索エンジンが解析できる能力も、年々上がってきています。

 

ネット上には

「古い情報」「間違った情報」

もたくさんあります。

 

何がスパムとなるとなるのか?

SEO対策はどのように行えばよいのか?

 

自分で探り、判断しませんと

全く無意味な時間・労力をかけることになりかねません。

 

まずは、Googleが表明している最新のスパムポリシーをチェックしてください。

Google新しいスパムポリシー

 

スパムについて、SEOについて

正しい知識を持って、効果的にウェブサイトを運営して行きましょう!

 

SEOスパム

 

nature-company.com

HPにCMSが必須な理由!これがなければSEOは始まらない!

CMSって聞いたことがあるでしょうか?

 

「はじめて聞く」という人もいいかもしれません。

 

でも「ワードプレス」(WordPress)は「聞いたことがある」という人が多いでしょう。

 

CMSは、ワードプレスを代表とする

自分のパソコンから更新・編集できるシステムのことを言います。

=Contents Management System

 

従来のホームページでは

HP制作業者に制作してもらい、公開した後に

「ココを変えたい」「新しい情報を入れたい」

となったときに

いちいちHP制作業者に、変更依頼が必要となります。

 

面倒ですし、コストもかかるし、

HP業者によっては「対応が遅い」「対応してくれない」

などで

ホームページが「動かない」「更新されない」状態になりがちです。

 

はっきりいますが

これでは検索順位が上がることは非常に困難です。

 

検索エンジンは、新しい情報・更新しているサイトの評価を高くしますので

動きのないサイトやページが増えないサイトは

SEO的に「弱い」状態におかれ、

 

ほったらかしが続くと、検索順位はどんどん下がって行きます。

 

そこで、

現代のHPに必要なシステムとして「CMS」が注目され、導入する事業者が増えているわけです。

 

CMSは、SEOに必須、と言える時代に入っています。

 

CMSのメリット

CMSのメリットはまず確認しておきましょう。

①自分で更新できる

最大のメリットは、自分のパソコンから簡単に更新して行くことができる点です。

新商品・キャンペーン・休日のお知らせなど

すばやく、必要な時にホームページに情報提供できます。

SNSのような手軽さで、ホームページ運営が可能になるのです。

 

②コストを抑えられる

自分で更新できるわけですから、更新費用はありません。

ページも無限に増やして行けますので

これまで1ページ数万円、という費用が掛かり、ページを増やすほどに費用が膨らむ…

という構造から脱却できます。

 

SEO強化ができる

CMSを入れることで、SEOタグを自由に設定出来たり

サイト内の内部リンクを充実させていったりと、SEO強化を図れます。

 

また、コンテンツをリライトすることで、ページの品品質が高まり

更新頻度を上げることで、検索エンジンの評価が高まります。

 

④ユーザーの満足度が上がる

必要な情報をスピーディーに発信できますので

ユーザーの満足度が上がり、信頼性も高まります。

 

営業時間の変更、休日のお知らせなども即座にHPに表示できますので

お客様が迷うこともなくなり

キャンペーン情報を発信するなどで、お客様がリピーターになってくれます。

 

CMSの種類と選び方

CMSで最も有名なのはワードプレスですが

実は様々なCMSがあり、

ホームページ制作会社が独自システムで提供していた李

WixなどのCMSサービスなどもあります。

 

では、どのように選べばいいのでしょうか?

CMSの種類を確認して行きましょう。

 

A. オープンソース

オープンソース型は、ワードプレスMovable Typeなどがあります。

 

CMSの設置コードなどが公開されていて

これをインストールすることで、CMSベースのHPやブログを運営することができます。

 

ワードプレスなどは、無料で利用することができますので

コスト面でのメリットが大きく

世界規模で利用されていますので、ノウハウ・使い方などの情報がネット上にたくさんありますので、自分の力で運営することが可能です。

 

ただし、サーバー・ドメインを自分で管理する必要がりますので

ある程度の専門知識が必要になりますし、

設定に時間がかかります。

 

B. クラウド

クラウドCMSが利用できるサービスです。

 

メリットは何と言っても、お手軽で、専門知識が不要なこと。

 

はじめてホームページを運営するという方でも

半日か1日程度で、ウェブサイトが完成してしまいます。

 

サーバーはクラウドですので不要で

ドメインも、サービス会社が提供してくれますので、無料です。

 

デザインも豊富ですので、

自社の事業内容に合わせてお好みのもののを選ぶことができます。

 

デメリットは、SEOに強くない点。

無料版では、広告が表示されてしまう点。

そのサービスをやめて、他で新しくHPを立ち上げる場合に、最初から始める必要がある点・・・などです。

 

「とにかくHPの形を持っておりたい」「安くHPを運営したい」という場合に利用します。

 

c. パッケージ型

CMSの開発会社などが提供するCMSです。

 

ある企業が独自に開発したCMSを提供する形ですので

費用はかなり高額になります。

(数十万円~数百万円。1000万円を超えることも。。)

 

その反面、セキュリティーは万全ですし、

フォローアップ体制も充実していますので

専門知識が不要で、電話等でいろいろ相談することができます。

 

資金力がある会社で、HPの専門知識を持つ社員がいない場合などは

パッケージ型がよいかもしれません。

 

・・・・・

 

選び方をざっくり言いますと

 

●自力で専門知識を蓄えて、時間をかけてでもCMSを使って行きたい

 ⇒オープンソース

 

●とにかく安く、専門知識不要で、簡易なHPが持ちたい

 ⇒クラウド

 

●高くてもいいから、フォロー体制が充実したCMSのHPを運営したい

 ⇒パッケージ型

 

となります。 

 

HPを持つ目的、HPに関する知識、SEOの必要性などを勘案して

自社にあったCMSを導入してください。

 

CMSは、SEOにおいて不可欠ですし

これからのHP運営において、CMSがないと他社に後れを取って行くことになるでしょう。

 

CMSを最大限活用して

SEOを強化し、web集客を最大化してください。

 

CMSのメリットとSEO効果

 

CMSを使ったホームページ制作で

月額無料、SEOに強い、アフターフォローありの

画期的なホームページ制作をご紹介します。↓

 

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「実体のない」店舗名・事業者名でのHP制作は意味がありません!

ホームページ制作についていろいろご相談があるのですが

やはり、SEO対策やWEB集客に関するものが多いです。

 

最近の相談で気になるものがありましたのでシェアしたいと思います。

 

それは

「地域ごとにサイトを作って、屋号に地域名を入れるとSEO効果があるのでは?」

というものです。

 

つまり、架空の屋号を複数作って

それに合わせてサイトを作って

沢山のエリアでSEO上位化して行きたい・・・

 

というものです。

 

このご相談者は、

「知人に聞いた手法で、その人もやっていて成功している」

ということですが

 

結論から申し上げますと、

こういう方法は絶対にやらない方がよい

ということになります。

 

なぜか?

 

まず第一に「無意味」だからです。

 

つまり、こういうやり方は検索エンジンに見抜かれるので

検索上位化できない・・・ということです。

 

おそらく、10年くらい前までだったら

このようなやり方が通用したかもしれません。

 

ですが、現在では、検索エンジンのサイト評価の精度がどんどん上がってきています。

 

たとえば、そのサイトが

「実態がある事業者か?」

「一般の人々の評価はどのようになっているか?」

などは

検索エンジンが、ネット上の情報を総合して、かなりの精度で評価してしまいます。

 

検索結果で上位表示したサイトが

「詐欺サイト」だったり、

「架空の店舗名で運営しているサイト」だったりしたら

検索というシステムへの信頼が下がってしまいます。

 

そこで、Googleなどの検索エンジン

検索ランキングのためのアルゴリズム(計算式のようなもの)を

何度も重ねてアップデートを行っています。

 

たとえば、サイトの評価・店舗実体の評価については

NAP情報を基に情報収集しています。

 

事業者名(N)、住所(A)、電話番号(P)

の3情報を紐づけして

SNSを含む、NET上のあらゆる情報を集めて評価を下しています。

 

ですので、「実態があいまい」「本当に存在するのか疑わしい」と

検索エンジンに思われててしまうと

検査順位が上がらない、ということになるわけです。

 

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SEO対策は、ごまかし・裏ワザは、どんどん淘汰されていますので

こうした手法を探し回って一時的に上位化しても

すぐにその効果はなくなりますし、

あまりに作為的なものの場合は「ペナルティー」を受けて

検索から抹消されてしまいます。

 

ホームページ運営は、まっとうな方法で行うことは

まず第一に考えるべきことです。

 

裏ワザを使わなくても、SEO効果を上げて

ネットから集客することはいくらでもできますので。

 

まず私たちが考えて行くべきことは

HPに表示する情報を

「ユーザーのために」提供して行くことです。

 

検索エンジンは今

「コンテンツファースト」でサイト評価を行っていますので

サイトに載せる情報を

「お客様のためになるもの」を考えて、書いて、表示して行くことが

SEOの近道になります。

 

不正確な情報・古い情報・曖昧な内容・過大に効果を宣伝する情報・・・

これらを徹底的に避けましょう。

 

自分の儲けだけを考えて、「何でもあり」でHP運営してもよいことはありません。

 

ビジネスも、ホームページ運営も

「他者のために役立つ」

ことを心がけて継続することで

やがてファンが増え、検索エンジンの評価も高まり、

長期的な力を持つようになります。

 

SEOは、地道な努力が必要で

ついつい、安易な道・抜け穴を探して見たくなりますが

 

それらは逆にムダな労力になります。

 

コンテンツファースト・ユーザーファーストが

SEOの近道なのです。

 

コンテンツファーストとSEO

 

 

内部リンクの重要性を知らないでSEOでの成功はない!

ホームページにおいて「リンク」が重要であることは多くの人が知っていると思います。

 

検索エンジンは、リンクを辿ってサイトを巡回しますので

しっかりとしたリンクがサイト内にめぐらされていれば

インデックスされるページ数は増えるでしょう。

 

外部サイトからの「被リンク」も同様にとても重要です。

 

つまり、リンクは

SEOに非常に大きな影響を与える要素だということです。

 

そして、

外部からのリンクは、

ほとんど自分でコントロールすることはできませんが

(相互リンクという方法もありますが)

サイト内に設置して行く「内部リンク」は

やり方によって、いくらでもSEO効果を最大化することができます。

 

ですが、ほとんどのホームページが

内部リンクを、ほんとうに適当に組んでいます。

 

SEOに強いサイトを作りたいなら

「内部リンク」をしっかり貼って行くことが必要です。

 

ナビゲーションをしっかり組む

ナビゲーションとは、サイトの上部・サイド・下部に設置される

「グローバルナビ」

「サイドナビ」

「フッターナビ」

のことです。

 

サイトのナビゲーション

 

グローバルナビとフッターナビは

ほぼすべてのサイトが設定していると思います。

 

ですが、あまりにもSEOを考えていないケースが多くあります。

 

かっこいいからと言って、ナビの文字リンクを英語で表示したり、

主要とは言えないページへのリンクを表示していたり。。。

 

ナビゲーションの目的は

ユーザーを主要なページに誘導すること

●ページの構造を示して、ユーザーがページ内を移動しやすくすること

サイトのデザイン性を確保すること

 

などがあり、

適切なナビによって

サイト内の回遊率・滞在時間が伸び

SEOにもプラスの効果が生じます。

 

★グローバルナビは、ユーザーに見てほしい順番でリンクを組む

★サイドナビは、主要なページを多めに表示して、ユーザーが選択しやすいようにする

★フッターナビにもしっかりリンクを入れる

(全体の補助的ナビ。最後にユーザーが確認する場所なので手を抜かない)

 

SEOに重要なのは、ページ間リンク

内部リンクでSEO強化

 

あまりに多くのサイトが

各ページから関連ページへのリンクを疎かにしています。

 

ユーザーは、ある情報を読んだら

関連情報を読みたくなることがおうおうにしてあります。

 

この機会を逃してしまうのは

ユーザーの利便性を損ないますし

SEOにとっても大きな損失です。

 

検索エンジンは、サイト間リンクをとても重視しています。

 

どのページから、どのページにリンクが貼られているか?

どのページにリンクが集中しているか?

ページ全体の内部リンクはどのように設定されているか?

 

これらがSEOに非常に大きな要素です。

 

1ページ1ページ、きちんと関連ページへのリンクを貼りましょう。

 

★重要なページにリンクを貼る

★関連する内容のページにリンクを貼る

★リンクテキストは、キーワードを入れ、わかりやすくする

★コンテンツ品質が低いページにはリンクを貼らない

★新しいページを制作したら、他のページのリンクも入れ替える

★リンク切れに注意する

 

リンクのはり方は

●コンテンツセクションの下部に、

 そのコンテンツ関連情報ページへのリンクを貼る

 

●ページの下部に、

 関連ページのリンク一覧を表示する

 

などが有効です。

 

内部リンクは、サイト全体を強化する上で非常に重要です。

 

品質の良い・ユーザー満足度の高いページを制作して

そのページ間をリンクで結合する

 

これが、SEOの要諦と考えてください。

 

SEOに強いホームページで

あなたのビジネスを大きく飛躍させましょう。

 

 

nature-company.com

 

 

 

 

HPのファビコンを設定しましょう!

「ファビコン」ってご存知でしょうか?

 

ブラウザでウェブサイトを見るときに

ブラウザのタブに表示されるマークのことです。

 

ファビコンが設置されているホームページは

そのサイトのマークが表示されます。

(ファビコン設置していない場合は、「地球マーク」などが表示されます)

 

あなたのホームページにはファビコンの設定をしていますでしょうか?

 

2020年時点で、すでに7割のHPがファビコンを設定していますので

設定していないと

なんだか「弱い」「古い」サイトのようなイメージを持たれるような状況になってきました。

 

ファビコン設置のメリット

ファビコンは、そのサイトの「アイコン」「シンボルマーク」の役割を持ちます。

 

ブラウザだけでなく

検索結果や、お気に入りなど、様々な場面で

サイトURLやタイトルと一緒に生じされます。

 

ブラウザを設置していること自体は

SEOには直接の関係があるわけではありません。

検索エンジンアルゴリズムの順位決定の要素ではありません)

 

ですが、ファビコンを設置することによって

間接的な影響で、検索順位を押し上げる可能性を高めます。

 

シンボルマークとして認知されやすい

ブラウザのタブを沢山開いているときなど、ファビコンがあることで

サイトを見つけやすくなり、再訪してもらえる率が高まります。

 

クリック率が高まる

ファビコンの独自マークがあることで視認性が高まりますので

検索結果などでクリックされる可能性が高まります。

 

…ファビコンがなく、地球マークなどが表示されていると

目立たないですし、弱弱しい印象を与えますので

設定して、少しでも多くの人に見に来てもらえるようにすることがベターです。

 

どんなファビコンがよい?

ファビコンは、ブラウザタブなどに表示される、

とても小さなマークですので、工夫が必要です。

 

会社のロゴマークをファビコンにしても良いのですが

もしかすると、ロゴマークが複雑で精巧なデザインになっていたり

いろいろな色を表示していますと

 

小さなファビコン表示では、

インパクトに欠けたり、

潰れてよくわからない感じになったりします。

 

そんなときは、

会社のシンボルカラーや、ホームページの配色に合わせて

シンプルでキャッチーなデザインにする

という方法も「あり」です。

 

極端な話、シンボルカラーで、イニシャル1字、というのも目立ってよいです。

 

ファビコンは、特殊な場所で使われるものですので

その用途に合わせて、デザインを考えてください。

 

ファビコンの設定

ファビコンの設定は、

①デザインする

 ↓

②ファビコン用の画像ファイルにする(通常「.ICO」となります)

 ↓

③サーバーにセッティングする

 

という流れとなりますので

少しだけ大変ではあります。

 

もし難しいようでしたら

HP制作会社に依頼して、設定してもらうようにしてください。

 

●「32ピクセル×32ピクセル」「16ピクセル×16ピクセル

 という2サイズが推奨されます

 

●ファイル形式は、.ICO が推奨されます。

PNG、GIFでも可)

 

●ファビコンのファイル名は、「favicon.ico」にしましょう。

 

まずは、ファビコン用に表示したいデザインを作成して

それを、ICO形式に保存してから使います。

 

ファビコン設定の方法は↓に詳しく書かれていますので、お読みください。

ファビコンのSEO効果と設定方法

 

ファビコンをはじめ、ホームページのデザイン要素は

直接はSEOに関係しないのですが

こうした一つ一つを丁寧に対策しておくことで

ユーザーの印象に残り、

クリック率や再訪率などを高めて

検索順位をあることに貢献して行きます。

 

ファビコンがまだ設定されていないホームページの場合は

ぜひ、この際に設置しましょう!

 

ホームページ集客は

まず、多くの人に認知されることから始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MEO・SEOに重要なNAP情報を最適化しよう!

MEOとは、

たとえば「仙台 寿司屋」などで検索したときに検索結果に表示される

3つの店舗とグーグルマップの店舗地図の表示(ローカルパック)に

自分の店舗・会社が表示されるようにする対策のことを言います。

 

ローカルパックの表示事例(「仙台 寿司屋」の検索結果)

「仙台 寿司屋」の検索結果(ローカルパック)

このように、「地域名+業種名」の検索では

検索結果の一番上に(または上部に)

ローカルパックが表示されます。

⇒ローカルパック

 

ここに表示させる対策がMEO、というわけです。

 

MEOの対策は様々あり、

まず最初に行うべきことは

Googleビジネスプロフィールに登録することです。

 

Googleビジネスプロフィールは無料で使えるツールですので

地域ビジネスを展開されている事業者は、必ず登録して利用してください。

 

登録しますと、

会社名や事業内容、営業時間などの様々な情報が入力できるようになっていて

これらを正確に入力することがMEOの第一歩となります。

 

検索エンジンは、NAP情報で企業情報を集めて、評価している

MEOを行ってゆく上で重要となるのが

NAP情報」です。

 

NAP情報とは

NAP情報とは、Name(名称)、Address(住所)、Phone number(電話番号)のこ。

 

会社情報の基本ということになりますが

なぜこれが重要かと言いますと

 

検索エンジンが、このNAP情報を基に

ネット上にある様々な情報を集めて、企業評価を行っているからです。

 

たとえば、会社サイト、SNS、口コミなど

膨大な情報がありますが

ある特定の会社について、NAP情報で情報を集めて

 

「どのような口コミがあるのか」

SNSで発信しているのか?」

「発信者の評判はどうなのか?」

「この会社は信頼に値するのか?」

「本当に存在して、事業を行っているのか?

 

などを、検索エンジンが評価して行きます。

ここのキーになるのが、NAP情報というわけです。

 

NAP情報が統一されていないと??

 

このNAP情報が、会社サイト・ビジネスプロフィール・SNSなどで

バラバラな表示だったらどうでしょう?

 

たとえば

会社名が「○○株式会社」だったり「○○(株)」だったりしますと

検索エンジンは、正確に情報を集められなくなります。

 

表示がちょっと違うだけで別の会社が存在することもありますし、

全く同じ会社名の事業者が、いろいろな地域に存在することもあります。

 

そこで、NAP情報が一致するものだけを集めて、評価することになるわけです。

 

ですので

サイトやSNSでの表示がバラバラで

会社名が「○○株式会社」だったり「○○(株)」だったりしますと

評価を集約してもらえず、

会社の評価が(検索エンジンにとって)上がらない・・・

ということになるわけです。

 

検索エンジンの会社評価が上がらなければ

MEOもうまく行かないため

ローカルパックに表示される可能性も低くなってしまう…ということです。

 

NAP情報は完全一致が基本

 

自社サイト・ビジネスプロフィール・SNSなどのNAP情報は

完全に一致させるようにしましょう。

 

また、他のサイト(業界サイトや食べログなど)で表示されるNAP情報も

自社サイトと一致したものにして行きます。

 

たとえば、ネット上で、SNSなどでの言及・口コミがあったとしても

NAP情報が一致していないと

自社の評価が高まることはないのです。

 

会社名・事業者名・屋号は

●全角で

●正式名称を

書いてください。

 

(株)などのような省略は、やめてください。

 

住所も

「○○ビル1階」「○○ビル 101」と違ったものを入れるのはNG

 

半角・全角・記号・スペースなどにも気を配って

また以外のない、統一された情報を入れましょう。

 

サイテーションとNAP情報

ある企業や個人についてのネット上での言及を「サイテーション」といいます。

 

ネット上でのリツイートや、食べログなどでの口コミ、

自社の社員が記名入りで書いたネット上の記事もみな

サイテーションとよばれます。

 

NAP情報を通じて集めらえた特定の企業・個人に関する情報がサイテーションということになります。

⇒サイテーション

 

サイテーションは、MEOと密接な関係があり、

SEOにも影響をもたらします。

 

NAP情報の正確さは、MEO・SEOに重要です。

 

もう一度、

●自社サイト

SNS(プロフィール)

Googleビジネスプロフィール

●自社情報が表示されている他社サイト

 

などのNAP情報を見直してください。

 

ここを対策することで

MEO、SEOの結果も違ったものになって行きます。

 

⇒NAP情報とは?対策方法とMEO・SEO

 

 

 

 

インデックス率を上げて、サイトのSEO力を強化する

ホームページのページを増やしたり、ブログ記事を書いたりしても

検索エンジンにインデックスされない…

という悩みを抱えている方もいいかと思います。

 

インデックスされるとは

検索エンジンに、ページの内容などがデータ保存されること。

 

つまり、せっかくページを増やしても、ブログ記事を書いても

インデックスされなければ、検索結果に反映されることはありません。

 

ですので、サイト内のページの

インデックス率を上げることは、とっても重要です。

 

このページでは、インデックス率を上げる方法をご紹介します。

 

 

まず、検索エンジンがウェブページをどのように把握して

検索結果に反映させるか見てみましょう。

 

クローリング

検索エンジンが、ウェブサイトを巡回して

サイト内のページを見て行くことをクロールといいます。

何が書かれているか、メタタグや画像などを含めて、情報収集する段階です

 ↓

インデックス

検索エンジンが、巡回したページを「検索結果に表示する価値がある」と判断すると

データ化して、保管します。

これをインデックスと言います。

 ↓

検索結果に表示

インデックスされたページ情報・保存データをもとに

実際にユーザーが検索したときに

そのユーザーが求める内容の答えとして、検索結果を表示します。

検索結果を順位付けして表示するための検索エンジンの仕組みのことを「アルゴリズム」といいます。

 

・・・このように

検索結果にページが表示されるには

「インデックスされるかどうか」が非常に重量であることがわかります。

⇒検索エンジンの仕組みとSEO

 

インデックス率が重要なわけ

ページをいくら増やしても、

それらのページが検索エンジンに評価されず、インデックスされる率が低ければ

検索エンジンにとって、「質の悪いページがたくさんある

ということになります。

 

では、インデックス率が低いとどうなるでしょうか?

 

サイトの質が低いと判断され

 ↓

サイト全体の検索エンジンの評価が下がり

 ↓

サイト全体の各ページが検索結果で順位が下がります

 

つまり、サイト評価は、SEOにとって非常に重要であり

そのカギの一つが「インデックス率」にある、ということです。

 

また、インデックスされないページからのリンクは

無効化されますので

内部リンクや外部リンクのの効果を得られませn。

 

検索エンジンにウェブページを評価されて、インデックスされてはじめて

サイトにプラスの効果を生むわけです。

 

ページがインデックスされているか確認しましょう

新しく作ったページやブログ記事が

検索エンジンにインデックスされているかを確認する一番の方法は

Google「サーチコンソール」から確認する方法です。

 

(サーチコンソールはとても銃ですので、ウェブサイト運営者は登録しましょう)

 

サーチコンソールの一番上に「URL検査」ができる検索窓がありますので

そこに、インデクスされているかを確認したいページのURLを入力して確認します。

 

インデックスされていれば

「URLはGoogleに登録されています」と出ます。

 

インデックスされて「いなければ」

「URLはGoogleに登録されていません」と出ます。

 

インデックスされていないページがあれば

そのページの対策を行って、再度インデックス登録をお願いする形になります。

 

インデックス率を上げる方法

インデックスされていないページを改善して、

インデックスされるようにする方法を見て行きましょう。

 

コンテンツを改善する

検索エンジンにインデックスされない一番大きな理由は

「コンテンツの質が低い」

ことにあります。

 

検索エンジンは、そこに書かれているコンテンツが

ユーザーにとって買いがあるかどうか、で

インデックスするかどうかを決めますので、

まずは、コンテンツ(文章)の書き直しを行いましょう。

 

・コピーコンテンツではないこと

・他と似た情報ではなく、独自性があること

・読んでみて「満足度が高い」と感じられるものにすること

 

などを注意して、書き換え・リライティングを行います。

 

メタタグを書き換える

たとえば同じようなタイトルタグのページが複数存在していませんか?

同じタイトルのページは、基本的に1サイトに1つしかインデックスしませんので

重複したタイトルがある場合は、書き換えましょう。

⇒タイトルタグ

 

ディスクリプションタグ(ページの要約文のタグ設定)も

必ず、ページ毎に書き換えてください。

 

インデックスをリクエストして、インデックス率を上げよう

ページの改善が終わりましたら

サーチコンソールで、ページのインデックスをリクエストしましょう。

 

先ほどの「URL検査」結果で

「URLはGoogleに登録されていません」と表示された右下に

インデックス登録をリクエス」というところがありますので

ここをクリックしてください。

 

すぐに検索エンジンが見に来てくれるわけではありませんので

時間を置いて、インデックスされたかどうかを「URL検査」で再度確認しましょう。

 

「URLはGoogleに登録されています」と出たらOKです。

 

インデックス率は、サイト全体の評価にかかわり

SEOに大きな影響を与えます。

 

質の低いコンテンツページは「削除」してしまうのも一つの方法です。

 

粗製乱造してページの量産をすることで得られることはほとんどなく、

マイナスの影響が大きい時代となっています。

 

1つ1つのページをしっかりと作って行き

インデックス率を上げるようにして行きましょう!

 

インデクスとSEO

 

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