SEOというと、
何かのテクニックで検索上位になる方法・・・
というイメージを持つ人が多いかもしれません。
もとろん、SEOにテクニックはありますし、
SEO的に「やってはいけないこと」「やるべきこと」はいろいろとあります。
ですが、SEO=テクニック、という考え方は、もはや古いです。
検索エンジンはどんどん進化を続けていて
小手先のテクニックだけで上位になれる時代は「とっくに終了」しています。
今、何が求められているかと言いますと
「検索ユーザーが求めている内容を提供しているコンテンツ」
「HPユーザーが、快適に閲覧でき、危険がない状態」
です。
これらを象徴する言葉として「SXO」ということが言われていて、
この言葉は、「検索ユーザーに最高の体験を届けること」を指します。
SEOは「コンテンツファースト時代」と言われることがありますが、
今ではもっと進んで、コンテンツを含めて
SEOは「ユーザーファーストの時代(SXO時代)」と考えた方がよいでしょう。
ユーザーファーストの対策内容
ユーザーファースト、つまり、閲覧してくれたユーザーに最高の体験とを届けること
…これを行うためには、以下の3つの内容が必要です。
- 閲覧ユーザーが求めている内容(コンテンツ)を提供する
- ユーザーの閲覧環境を最適化する
- セキュリティー強化を行う
つまり
「コンテンツ」「表示スピード」「文字の大きさ」「操作性」「関連情報の見つけやすさ」「モバイル閲覧環境」「SSL対応」
などなど、
ユーザーにとって、内容も、環境も「最高!」と言えるものに
ホームページを仕上げて行くことが大切になっているのです。
ビジネスでホームページを作る場合、どうしても、
「自分たちが伝えたいこと」を優先させ、
「過剰なデザインなどで自己満足すること」に進んで行きがちです。
ですが、一度立ち止まって
「閲覧者が読みたい内容は何か?」
「閲覧者に、わかりやすく書かれているか?」
「スマホでの表示速度が遅くてイライラさせないか?」
「閲覧者が探したい情報を見つけやすいか?」
などを考えてホームページ制作を行い、チェックを行いましょう。
ユーザーファーストの徹底が、SEO効果を上げる近道なのです。