検索エンジンは「画像ばかりのホームページ」はまったく評価しません!
多くの方が「綺麗で」「かっこいい」「かわいい」ホームページを望むと思います。
「こんなホームページがいいです」と
ホームページ制作のお客様にお示しいただくことが多いのですが
たいていの場合、お客様がお示しになるホームページは
「画像ばかりで構成されている」サイトです。
文章も、見出しも、何もかも「画像にしてしまっている」・・・
ですが、
検索エンジンは「画像の内容を読み込めません」。
つまり、画像ばかりのサイトでは、
検索エンジンからすると「画像が10枚張り付けられているサイト」
としか認識できず、
SEO的には0点となり、
検索順位は全く上がらず、
検索からのWEB集客は「ゼロ」になってしまいます。
「かっこいいサイト」によくある落とし穴です。
画像には必ず「alt属性」を入れる
ホームページの文章は基本的に全て「テキスト文字」で入れるべきで
文字を画像化することはできるだけ避けなければいけません。
でもどうしても、「キャッチコピーをカッコよく表示したい」
という場合もあると思います。
どんな時は、画像に「説明文」を挿入設定する必要があります。
これを「alt属性」といいます。
ホームページ内の画像をマウスでカーソルを合わせると
画像の説明文が示されますが、これが「alt属性」です。
「alt属性」の記述は↓
<img src="画像のURL" alt="画像の説明文" width="横幅" height="高さ" />
となります。
ただし、「alt属性」には注意点があります。
●検索エンジンは、「alt属性」の文章を100%信用する訳ではありません。
(画像の内容と、「alt属性」の文章が全く違っていても、検索エンジンは画像内容が読み込めないため、信用できるが判断できず、あらかじめ低い信用度設定がされています)
●「alt属性」の文章は短めに。
(長い文章を「alt属性」に入れ込むと、過剰なSEO対策とみなされマイナス効果になる場合があります)
●画像と無関係な文章を書かないこと。
(ガイドライン違反となり、ペナルティーとなる可能性があります)
・・・・・
一番いいのは、SEOに精通しているホームページ制作業者に依頼することです。
「綺麗」「かっこいい」ホームページと
SEOに強いホームページを
両立する方法を知っていて
ホームページの信頼性と高い集客力を実現してくれます。